モンテカルロ法と聞きますと、攻略法の中では賭けかたが難しいというイメージがありますが、実は覚えてしまえばとっても簡単です。
そもそも賭けかたさえ覚えてしまえば、オンラインカジノでしたらメモを取りながらでも実践可能なため、初心者の方でも問題なくゲームを攻略できます。
そこで今回の記事では、覚えてしまえば簡単なモンテカルロ法の正しい賭けかたやポイントについて詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
ただしメモを取れるのはオンラインカジノのみであり、ラスベガスやマカオなどのランドカジノでは全て頭の中での計算が必要ですのでご注意ください。
カジノを閉鎖に追い込んだモンテカルロ法
モンテカルロ法はアメリカの数学者が考案した攻略法であり、そのロジックはオンラインカジノのようなギャンブルはもちろん、投資の世界でも非常に強力な攻略法として有名です。
モンテカルロ法を成功させることで確実な利益を得られ、しかもリスクも低いことからまさに理想的な攻略法と言えます。
その絶大なる効果からモナコのランドカジノを閉鎖に追い込んだという話が有名で、現在では多くのランドカジノでモンテカルロ法の利用が禁止されています。
ランドカジノではテーブル上でのメモ取りが禁止されていますし、慣れてしまえば頭の中で計算も可能ですが、ベット金額の変動状況を見れば、モンテカルロ法を実践しているかどうかは一目瞭然なのです。
うまく誤魔化したと思っても、ランドカジノの監視は絶対に誤魔化せません。
しかしオンラインカジノでしたら問題なく実践可能ですのでご安心ください。
モンテカルロ法の賭けかた
モンテカルロ法の賭けかたは、まず3倍配当のゲーム(ルーレットのダズンベットやコラムベット)を選び、「1 2 3」とメモした状態からスタートします。
最終的にこの数字が全て消えるか、1個になった時点でモンテカルロ法成功となり、利益が手元に残ります。
モンテカルロ法では両端の数字を足した金額をベットしますので、まずは4ドルを賭け、負けたら「1 2 3 4」のように右端へベット金額を書きます。
次も同じように両端を足すので5ドルをベットし、ここでも負けたら「1 2 3 4 5」と同じように右端へ数字を書いていきます。
勝った場合には、両端の数字を消し(2 3 4)、次ゲームではこの消した状態の数列の両端を足した6ドルをベットします。
そして負けたら「2 3 4 6」となり、次ゲームでは8ドルのベットとなります。
これを繰り返し、数字が無くなるか1個になったら終了で、再び「1 2 3」にリセットしてください。
持っている資金から賭け金額を調整
上記では「1ドル 2ドル 3ドル」のように解説いたしましたが、この数字は変更しても問題ありません。
持っている資金から賭け金額を調整しましょう。
例えばある程度資金に余裕があり、また大きく勝ちたい場合には「10ドル 20ドル 30ドル」でも構いませんし、1つの単位を2ドルや3ドルにしても大丈夫です。
ただし最初の金額を増やすことで、その分リスクが高くなることを忘れてはいけません。
確かに連敗が続いたとしても最終的には勝つようにロジックが組まれていますが、あまりにも連敗数が多いと、資金ショートを招いてしまう恐れがあります。
取り返しのつかない事態にならぬよう、無理せずコツコツと稼ぐことをおすすめします。
時には「ルック」で様子見
モンテカルロ法は3倍配当のゲームへベットするのが基本ですので、場合によっては予想を外し続け、何連敗もすることは普通に起こりえます。
そんな展開が悪い時には、「ルック」に徹しましょう。
ルックとは英語で「LOOK」のことで、つまり何もベットせずにゲームの展開を様子見する行為のことを言います。
ルーレットは完全確率ですので、ルックによって的中率がアップするわけではありませんが、時に1つの箇所に偏ることがあります。
ルックで偏りを見極め、次のゲームでモンテカルロ法を再開!そんな賭けかたでも問題ありません。
オンラインカジノではルックを禁止していませんのでご安心ください。
まとめ
今回は、覚えてしまえば簡単なモンテカルロ法の正しい賭けかたやポイントについて詳しくご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
モンテカルロ法は最小限のリスクで最終的には確実な利益を得られる攻略法で、ランドカジノの多くでは禁止行為となります。
オンラインカジノでしたら堂々と実践可能ですのでご安心ください。
モンテカルロ法の賭けかたは多少複雑さを感じるかもしれませんが、メモを使うことで誰でも今すぐに実践することができます。
注意したいのは絶対に賭けかたを間違ってはいけないということです。
次ゲームへのベット金額の足し算や数列の削除など、1つでも間違った賭けかたをしてしまうと、モンテカルロ法のロジックが崩壊します。
その結果終了しても利益が出ないばかりか、逆にマイナスで終わってしまう可能性も出てきますので、モンテカルロ法の実践は正しく慎重に進めていくようにしましょう。